ナニコレ!?に出会ったら、笑おう。
わけのわからない「ナニコレ?」
に出会ったときの反応は、2通りです。
ムッとするか、笑うかです。
「わけわかんない」と笑える女性は、
ちょーかわいいです。
「このマズさ、うける!」と笑える女性は、
ちょーかわいいです。
「うわーー失敗した!!」と爆笑できる女性は、
ちょーちょーかわいいです。
ムッとする人は、わけがわからないものを、
アタマで理解しようとします。
理解できないければ、
まちがっていると批判します。
そうやって「理解できるもの」で生活を囲むようになります。
わかるもの生活は、
想定内の世界です。
想定外は起きません。
想定内の世界では、
どんどん心が動かなくなります。
心にどんどん脂肪がつきます。
しだいに、心メタボになります。
代謝が悪くなり、
心がむくんでいきます。
わけがわからないものを見ると、
ムッとします。
「ありえない、ひどい」と言います。
ありえないナニコレ世界が、
おもしろい側の世界です。
わけがわからないものを見て、
こんな世界もあるんだなと、
ただ、受け止めればいいんです。
わけのわからなさを、
楽しむことです。
理解できないことを、
無理に消化しようとしないことです。
理解できないものは、
いずれ理解できるかもしれないし、
理解できないかもしれません。
でも、こんなものもあるんだな、
と笑っていればいいのです。
ナニコレに眉をひそめるのは、
ブスな生き方です。
やわらかくて、
味の濃いものばかり食べていると、
味覚がマヒしていきます。
生き方も同じです。
わかりやすいものばかり触れていると、
感性がまひしていきます。
感性がマヒしていくと、
心の代謝が悪くなります。
どんどん感じることができない、
マグロな生き方になります。
わかりにくいものに触れていくことです。
ナニコレに触れていくことです。
ナニコレに触れていくと、
心がどんどん動くようになっていきます。
むくまない生き方 その⑤
ナニコレに笑おう。