むくまない生き方~心の代謝を上げるヒント~

身体のむくみは、心のむくみ。

イラっとしたら、自分らしさを取り戻すチャンスだ。

むくまない生き方とは、 
 

代謝を上げるということです。 

 
 

代謝を上げるためには、 

「これはやれない」
をやってみることです。 

 

代謝が上がると、

本来の自然な自分の感覚を

だんだん思い出してきます。

 

やったことがないけど 
気になることの中に、 
自分らしさのヒントがあります。 

 
 

やったことがないけど、 

気になることの中には、 

嫉妬を感じるものがあります。 

 
 

嫉妬とは、イラっとするものです。 

ついつい見てしまうものです。 

 

 

「イラっ」が、自分らしさを思い出すヒント、メッセージです。
 

 

たとえば、 

あのひとは、あんなに派手な服を着て、 
 
なんなの?と気になるのは、嫉妬です。 

その嫉妬は、あなたが着たいからです。 

 
 

あんなに歌が下手なのにステージに立てるの?信じられない。 

と思うのは、あなたがステージで歌いたいからです。 

 
 

不倫のニュースに腹をたてるのは、 
 
不倫に関心があるからです。 

 
 

したくてもできない自分を、 
 
している人を悪人にすることで、 
 
自分をおさえつけているのです。 

 
 

不倫をしろって話ではありません。 

 
 

ほんとうはやりたいことなんだなと、 
 
気づくことが大事です。 

 
 

 
 

自己表現で大事なことは、 

自分が感じたことを『すべて』認めることです。 

 
 

イラっとしたものに、あなたがほんとうに表現したい世界があります。 

 
 

イラっとした中に、あなたのありたい姿、 
 
やりたいこと、やってみたいこと、があります。 

 
 

嫉妬、嫌悪感は、手が届かなそうだから、 

あのぶどうはすっぱいにちがいない!と 

自分を説得しているだけです。 

 
 みじめさを感じたくないのです。

 
 

そんなことしたら嫌われるにちがいない。 

もうそんな年じゃないから。

バカにされてしまうから。 

きっと自分には向いていない。 

 
 

そう思い込んで、あきらめさせているのです。 

 
 

 
 

ほんとうにやりたいことから目を背けて、 

こっちのほうがお似合いよ、 

とやりたいことをやっている風を

自分で自分に見せて、説得しているのです。

 

 

似合っていないのに、この服が売りたくて、

「お似合いですよ」とセールスされているのです。 

 
 

 
 

カレー味ではなく、

カレー風味でごまかしています。 

 

カレー風味で、じゅうぶんだという証拠を見つけに行っているだけです。 

 
 

ほんとうはカレーが食べたいのです。 

 

 

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むくまない生き方へのヒント その36 
イラっとしたことを自分でやってみる。